【無料公開】16年前の貴重講演動画『脳が変わると仕事も変わる』 / 苫米地ラボラトリー

【無料公開】16年前の貴重講演動画『脳が変わると仕事も変わる』

本動画は、2009年3月に100名限定で開催された、苫米地英人博士の著書『営業は「洗脳」』(サイゾー刊)出版記念講演の模様を収録したものです。

当時DVD化され、多くの反響を呼んだ本講演が、16年の時を経て、苫米地ラボラトリーにて特別公開されます。

本講演は、博士が通常行っている専門性の高いセミナーとは異なり、能力開発や認知の仕組みについて、一般のビジネスパーソンにも理解できる言葉で語られている点が大きな特徴です。
苫米地理論の入口としても、極めて貴重な内容となっています。

講演のテーマは、「夢を現実にする方法」。

苫米地博士はまず、人は自分が思っているほど世界を正確には認識していない、という事実を具体的な例を用いて示します。
毎日見ているはずの物、使っているはずの道具でさえ、細部をほとんど覚えていない――この認知のズレこそが、人生や仕事の結果を大きく左右していると博士は指摘します。

その鍵となる概念が、スコトーマ(心理的盲点)ゲシュタルト、そして臨場感です。

人間の脳は、一度形成されたゲシュタルトに強く縛られ、それ以外の可能性を無意識のうちに排除してしまう。
その結果、合理的に見えない選択をしたり、明らかな不利益を受け入れてしまったりする現象が起こります。

本講演では、こうした認知のメカニズムを解き明かしながら、仕事を通じて夢を実現するために何が必要なのか、ビジネスパーソンはお金・企業・資本主義とどう向き合うべきなのか、そして、望む収入や成果を手にするために、どのような思考と行動が求められるのかが、平易かつ本質的に語られていきます。

また、博士は「ゴール設定」の重要性にも踏み込み、現状の延長線上に目標を置くことの限界と、現状の外側にゴールを設定することが、いかに認知と行動を変えるのかを明快に解説します。

本動画は、なぜ人は同じ環境にいながら、まったく異なる結果を手にするのか。なぜ「努力」だけでは人生が変わらないのか。その構造を、認知科学の視点から理解するための貴重な記録です。

苫米地理論の原点とも言える講演を、ぜひこの機会にご視聴ください

(この動画の全編をご覧になりたい方は「苫米地ラボラトリー」にご入会ください。動画は、2026年2月末まで公開します)