【無料公開中】精神科医がドクター苫米地に聞きたいこと〜依存症と背中合わせの世の中で〜(前編) / 苫米地ラボラトリー

【無料公開中】精神科医がドクター苫米地に聞きたいこと〜依存症と背中合わせの世の中で〜(前編)

(ここでは、「苫米地ラボラトリー」の「特別企画」のひとつを無料公開いたします)

 今回の特別動画は、苫米地博士の著者の熱心な読者であり、博士の考えも取り入れた治療法やプログラムなどを実践する心療内科「ライフサポートクリニック」院長である精神科医の山下悠毅先生との対談です。

 山下先生は、かねてから苫米地博士に直接伺いたいことがあるということで、今回の対談が実現しました。精神科医という専門性が高い立場からでも、博士が発信してきた様々なロジックには驚かされ、学ぶところが多かったといいます。

 山下先生の専門は依存症。ギャンブル依存症 性依存症 アルコール依存症などの各種依存症の治療を手掛けいます。

 くしくも、大谷翔平選手の元通訳である水原一平容疑者の「ギャンブル依存」に大きな注目が集まっていますが、この動画はそれを予見するかのように、水原容疑者の事件が発覚する数日前に収録されました。

 依存症とは、まさに「脳」が生み出した人間に性でもあり、誰もが陥る可能性があるものです。しかし、病気でありながらも犯罪性を帯びることもあることから、刑事・民事で罰せされるという悲劇を生むだけなく、社会的弊害を生まないケースでも周囲から偏見を持たれることが多々あります。

 こうした状況を踏まえ、「依存」という科学的概念や「依存症」という医学的症状について、山下先生と苫米地博士とは、情報空間や認知科学を軸にした対話を展開していきます。
 
 そこからは、依存症脱却のメカニズムとコーチングのスキルとの関係性も垣間見ることもできます。さらに話は格闘や武道、国際情勢や苫米地博士の社会活動まで拡大していくのです――。

 知性と刺激に溢れたスペシャリスト同士の対談を堪能ください。

(後編は、苫米地ラボラトリーに入会の上、お楽しみください)


【プロフィール】
山下悠毅(やました・ゆうき)
精神科医。認知行動療法や運動療法を活用し「薬だけに頼らない治療」を心がけている心療内科「ライフサポートクリニック」院長。著書に「いい子をやめれば幸せになれる(新版)」(弘文堂)、共著に「うつの捨て方」(同)。極真空手の2007年北米選手権大会で優勝した武道家でもある。